「待ち合わせはここ…だよね…?」 ライスシャワーは、スマホの地図アプリを見ながら待ち合わせ場所と思われる場所をキョロキョロと探す。時計を見ると、待ち合わせまであと30分近くあった。 (ちょっと早く来すぎた…かも。uminの通知が…あ、お兄さまだ♡) 『今日は日差しが強いから気をつけて』 『うん!』 ライスはウキウキで返事を返した。ライスシャワーはトレーナーと結婚し、数年が経過していた。トレーナーは相変わらずトレーナー業が忙しく、家に帰ってこない日もあり、ライスは密かに寂しい想いを抱え込んでいた。そんな折、その寂しさを紛らわせる為にライスはSNSで友人と呼べる人を、何人か作ったのだった。 今日はその中でも一番仲が良く、毎日のようにSNS上でやり取りしていた『まるまる』さんとのオフ会なのだ。もちろん夫であるトレーナーには報告し、許可を貰っている。 『いくらSNSで話が合ったとしても現実ではどうか分からない。もし変な人だったらすぐに逃げて。人通りの少ない所は避けて』 『うん!心配してくれてありがとうお兄さまっ』 そう、いくら話や趣味が少女的であったとしても、それが女性とは限らない。こちらは『ウマ娘のライスシャワー』だという事は伏せており、アカウント自体は成人済み既婚女性だと公表しているのだが、今回の相手は性別からも何も分からない。ライスは期待半分、不安半分といった所だった。 「こ、こめっとさん?」 そう声がする方に振り向いて見ると、まずは巨大な膨らんだお腹が目に入る。そして見上げると、身長2メートル以上あるまるで熊のような男が、汗だくでタオルで顔を拭いながらニヤニヤとした顔で、ライスシャワーを見下ろしていた。 「ひっ……ぁ…?そ、そうです……けど…もしかして…まるまるさん…?」 「そうだよぉ…僕がまるまる。いやぁ、こめっとさんがこんな可愛いウマ娘だなんて、びっくりしちゃった」 まるまるさんとは絵本や、色鉛筆などの趣味の話が本当に合うから女の子か、男の人だったとしても、もっと草食系のなよなよしてる男の人を想像していた。 (す、すごいふ、太ってる……し…歳もライスよりかなり上…だよね…騙されてはないけど………想像してたのと全然違うよぉ…) 「そんなに見られると恥ずかしいなぁ。じゃあ、行こうかぐひひ」 「は、はい…」 (お兄さまの言った通りにしてどこかで…に、逃げないと…!) ◆ (すっごい楽しかった…!!!) ライスの想像とは裏腹に、男はライスの気に入りそうな店やカフェなどをきっちり押さえており、話もネット上で意気投合するくらいなのだから、どれだけ話してても飽きないくらい盛り上がってしまった。しかも男は実際には出版もしているプロの絵本作家であり、ライスの憧れの絵本作家その人でもあったのだ。 「ライスちゃん今日は楽しかったよ」 「こ、こちらこそ!本当に楽しかったです…!またネットでいっぱいお話ししたいのでこれからもよろしくお願いしましゅ!」 「うん。こちらこそ。じゃあね」 そう言って駅のホームで別れたライスはとてもいい気分で帰路についたのだった。 その後も男とのネット上でのやりとりは続き、ネット上の知り合いから胸を張ってリアルの友達だと言えるくらいにはなっていった。 ◆ 「ライス、嬉しそうだね」 「う、うん!すぐ分かっちゃうなんて恥ずかしいな…お兄さまも知ってるでしょこの絵本。これ描いてる人とライスお友達になれたんだっ」 夫である元トレーナー。ライスより少し背が高いくらいの男性であり、あまり男らしくはないのだが、そこがライスは優しくて好きになった。 「あーそれいつも読んでたよね。すっごい可愛い絵と色使いだし、女の人なんだよね?」 「それがね、ライスもそう思ってたんだけど男の人だったの。それもすっごい大きくてこーんなに。ライスびっくりしちゃって」 と笑いながら話すライスに夫である元トレーナーは心配そうな顔をする。 「え?でもこの間会ったんだよね…?だ、大丈夫だったの?」 「うん!それがね、ライスも最初は怖くていざとなったら走って逃げちゃおうかと思ってたんだけど、とっても話が合って女の子みたいな感性の人だったんだよ。それにとっても内面は可愛らしい人だったの」 「あー…今は多様性の時代だしなぁ。そう言う人もいるかぁ」 夫である元トレーナーはオカマみたいな人を想像した。実際は全然違うのだが、 「ライスが結婚してるってのはもうずっと前から知ってたし、他の人もその人と会ってたりするけど、全然変な事されたりとかないみたいだし、大丈夫だと思う。でももし、お兄さまが心配なら…会うのとか辞める、よ…?」 「い、いや大丈夫だよ。ライスがそうやって言ってる人なら多分いい人だと思うし。でも夜遅くとか心配になっちゃうし昼の間とかにしてほしいかな?」 「そっか…っ!お兄さまありがとう。ライス、お兄さま一筋だから大丈夫だよ!」 「うん。僕もライスの事大好きだよ。でも、やっぱり心配はあるからね。くれぐれも気をつけて…」 「うんっ」 それから数週間後、朝から男と再び会う事になったライスは待ち合わせ場所に来ていた。 (お兄さまにはもう説明してあるし、普通にショッピングとランチするだけだし、大丈夫) 「ライスちゃん、今日はよろしくね」 「こちらこそ。よろしくお願いしますっ」 挨拶を済ますと早速2人でショッピングに繰り出す。アクセサリー屋でショッピングをしたり、カフェで美味しい物を食べたり普通の女の子同士のようなお出かけを楽しむ。 (やっぱり、すごくお話も合うし楽しいなぁ…) 男の勧めでカラオケ屋に入る事になり、なんの警戒心もなく2人で部屋に入っていく。しばらくカラオケを楽しんでいると急に眠気が襲ってきたように意識がもうろうとしてくる。 「ふぁ……あれ……なんか急に眠く……」 「だ、大丈夫?ちょっと横になったら?」 と男が言うので、申し訳ないと思いながらも眠気には勝てずに、眠りについてしまうのだった。それが男の手による巧妙な罠だとも気付かずに。 ◆ ゆっくりと目を覚ますと妙に暑く感じる。 (んっ……何……?あ、カラオケで寝て寝汗かいちゃったからかな……?) そんな呑気な事を思いながら目を開くとそこはカラオケの部屋ではなく……。 「ひっ…ここどこ…?」 そこには部屋中に女物の服がトルソーにかけられ飾られ、大きな棚には沢山の女児フィギュアが飾られていた。ポスターも女児ものが多く、ライスからしたら一面中恐怖でしかなかった。ようやくライスはここで男の罠に嵌ってしまったのだと気づいた。 「だ、だれか……助け……」 (あの時お兄さまの言う事をもっと真剣に聞いておけば…っ!) 心の中で後悔を積らせながらもどうにか逃げれないか、ベッドから立ちあがろうとするが、手が長めの手錠で拘束されている事に気づく。 「ふ、ふぇ……?こ、これ……なに……?」 ガチャガチャと手錠を外そうとしても、びくともしなかった。ピークを過ぎ、数年たった今ではライスの筋力はヒト並みになっており、力づくで破壊する事もままならない。 「ぐひひ……目が覚めたみたいだね」 「ひっ……!」 男は部屋の端で座り込みニヤニヤとライスを見ていた。ライスは恐怖と絶望に顔をくしゃくしゃに歪めながら震える声で叫ぶ。 「ど、どうしてこんな事を……っあんなに楽しかったのに…っいい人だって、お友達だって…思ってたのにっ」 「ぐひひ。僕もライスちゃんとお友達になれて嬉しかったよ。最初から人妻だって知ってたし、同じ趣味のネカマすら想像してたからね。こんな事するつもりなんて無かった。でも実際会ってみたらどうだい!ロリ!ロリ!ロリ!じゃないか!!しかも成人済みの合法ロリ!最高だよ!」 ライスの力弱い叫びも、男の狂気の喜びの声にあっさり打ち消される。男の目も声色も冗談などではなく、本気で言っているのが伝わってきてライスは心の底から恐怖で震えた。 (逃げなきゃ……逃げないと……!) 本能が警鐘を鳴らし、ライスシャワーは男から離れようと必死に体を揺らす。しかしベッドがギシギシと、手錠がガチャガチャと鳴るだけだった。 すると男はゆっくりとベッドに登ってくる。 「こないでぇ!!いやっ!誰か……お兄さまぁ!!」 ライスシャワーは精一杯叫び声を上げる。しかし男はビクともせずライスの隣に寝転がるとそのまま抱きつき、強引に唇を奪いディープなキスをしてくる。 舌をねじ込まれ口内を蹂躙され、唾液を流し込まれるキスに嫌悪感が拭えない。今まで感じたことのない感覚に襲われ、涙が溢れてくるのが分かった。 (やだ……やだよ……こんなの……) ようやく口を離されるが、今度は服の上から胸を揉まれ始める。ライスは恐怖で体を縮こませながら必死に腕を振り、抵抗するが巨大な体と脂肪を持つ男にとっては児戯にも等しい抵抗だった。 「やだぁっ!やめてぇっ!助けてぇっ!!」 「ぐひひ……最高だねぇ。成人したウマ娘って本当にロリっ子みたいだなぁ。本物もこんな感じなんだろうなぁ……」 「やだぁっ!ライスは子供じゃないもん!やめてよっ!」 (こ、怖い……痛いことしないで……!助けてぇ…っ) 男の手は乱暴にライスの胸を掴むと、そのまま捏ねくり回したりしてくる。初めての感覚に嫌悪感が込み上げてきて、鋭い痛みしか感じない。それでもなお、声を上げるが、男が手を止める様子は無い。 「ぐひひ、いい声で鳴くね〜。最高だよ!まるで本物のロリっ子を痴漢してるような背徳感があるねぇ」 「いやぁぁっ!!やだぁぁ!!」 今度はスカートの中に手を入れられると太ももを撫で回される。ライスは感情が止まらなく涙を流しながら叫び続けるだけだった。 ◆ ライスはその後、身体中舐められたり弄られたり、写真を撮られたりした。泣きつかれ。ぐったりとしながら涙を流すライスは内心で夫である元トレーナーに謝り倒していた。 (お兄さま……ごめんなさい……ライス穢されちゃった……) 少し落ち着いたのか、ライスはぽつりぽつりと男に問いかける。 「…今、ライスを解放してくれたら、警察には言わないから……もう家に帰して…」 「ぐひひ……それは無理な相談だなぁ。それに、ライスちゃんは1ヶ月はここにいても、何の問題もない筈だよ」 「……っ!?ど、どうして!?」 「ぐひひ。だってライスちゃんの夫のトレーナーさんは今日から地方へ遠征でしょ。あっ、知らないんだっけ。ほら」 いつのまにか抜き取ったであろうライスのスマホには、 『今日から地方に一ヶ月ほど行くことになっちゃった。また寂しい思いをさせてごめん。でも今回のが落ち着いたら暫くは家に居れるから』 という文字が。 「そ、そんな……嘘……なんで……」 (お兄さまは暫く家に帰らないからライスの異常に気づけない…っ!で、でも!) 「でも連絡とか無ければ怪しむに決まって…」 「ぐひひ。ライスちゃんになりきるなんか余裕だよ。僕がライスちゃんの代わりに愛を伝えてあげるね。ライスも寂しいって♡」 スマホのメッセージを見せてくる。そこには夫への愛の言葉や、早く会いたいとの文章がライスの口調でびっしりと書かれていた。 「そ、そんなっ」 (お兄さま……ごめんなさい……ごめんなさい……っ!) 「一ヶ月以内にライスちゃんを堕として相思相愛になれば問題なんて何も無いんだよ♡今日からじっくりと堕としてあげるからね♡」 「ひっ……そ、そんなの……出来るわけない…!ライスはお兄さまの事が大好きだから…絶対に!」 ◆ 〜1週間後〜 「お゛っ♡ライス、イキますっ♡♡♡お゛おおおっ♡♡♡出てるっおしっこおぱんつの上から漏らしてイってる♡♡♡あぁああ♡ぎも゛ぢいいぃぃ〜♡♡♡」 私立小学校のフリフリした制服にランドセルを背負ったライスはガニ股でwピースしながらぷしーっ♡と物凄い勢いでおしっこをして絶頂していた。そんなライスをニヤニヤとした顔でスマホを片手に撮影していた男は、満足そうに言う。 「ぐひひ……1ヶ月どころか1週間ですっかりどハマりしたね♡とっても可愛いよ♡」 「はーーっ♡はーーーっ♡」 (お兄さまごめんなさい……でももう頭おバカになっちゃて、変態さんになるのが気持ちよくて仕方ないの……♡) あれから男は色々なアブノーマルな性癖をライスにぶつけていた。最初は怖がっていたり、嫌がっていたのだが、快楽と背徳感に段々とライス自身もその性癖プレイに付き合うのが楽しくなってしまってきていた。 ライスが生きてきた中で考えたこともないような、背徳的なプレイの数々に次は何をさせられるんだろう、とドキドキするほどに。成人を迎えたにも関わらず、子供になりきって変態な大人による痴漢や悪戯される目に合うようなシチュエーションに興奮が止まらなかった。 「ライス…小学生なのにおもらししちゃったぁ…♡」 とすっかり蕩けた顔になっているライスは、びちょびちょになった薄い黄色に染まった兎のワッペンがついた無地のパンツを手にしながらピースをしてガニ股で腰をヘコヘコ振りながら言う。 「そうだね〜♡ライスちゃんはもう小学生なのにおしっこ漏らしちゃっていけない子だね。これはお尻ぺんぺんしてあげなきゃ♡」 「やー♡お尻ぺんぺんやなのー♡」 小学生になりきったライスはぶりっ子口調でお尻を突き出し、ふりふりと振る。下着は履いておらず性器はどちらとも丸見えで期待からかつー…と一筋の液体が流れている。男はそんなライスをニヤニヤとしながら見つめる。 「だーめ、悪い子のライスちゃんなんてお仕置きするからね♡」 そう言いながら男はライスのお尻に平手打ちをする。べチンッ!という水を若干含んだような音が鳴り響き、ライスが嬌声を上げる。 「ふにゃぁああぁぁっ♡♡痛いけど……でも気持ちいいよぉ♡♡♡」 体をビクビクさせながら絶頂するライスは恍惚とした表情になっていた。 「やっぱり変態さんだねぇ♡こんな事されて喜ぶ小学生なんてライスちゃんしかいないよ♡」 「やーん♡そんな酷いことぉ言わないでぇ♡♡」 そうは言いながらもライスはお尻をフリフリと振り、男に媚びる。 「じゃあ次はご褒美に気持ちよくしてあげるからね〜♡ぐひひ♡ライスちゃんのロリアナルが丸見えだよ〜♡」 「やぁんっ♡♡恥ずかしいよぉ♡♡♡」 男はゆっくりとズボンを脱ぐと既にギンギンに勃起したペニスを取り出す。それを見るだけでライスの顔はうっとりと歪む。夫の2倍以上大きいその巨根にライスはすっかり開発され、既に虜になっていた。 「じゃあまずはこっちを気持ちよくしてあげるからね♡ぐひひ♡ライスちゃんのケツ穴もう物欲しそうにひくついてるよ♡」 「だめっ♡うんちの穴なんて汚いよぉ♡そんなの入らないから挿れちゃダメだよ?ライス小学生なんだからそんな事したら…♡」 そんな事思ってもいないような顔で言うライスに興奮したのか、男はゆっくりと巨根をライスのアナルに挿入していく。 「ふにゃぁああぁぁっ♡♡お兄さまのじゃ絶対に届かないところまで届いてるぅ♡♡♡」 舌を出しながら喘ぐライスだが、その快楽を少しでも味わいたいのか、自ら腰をヘコヘコと振り続ける。その姿をスマホで撮影しながらも男は激しく腰を動かし始めた。 ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ 「ほらほら♡大好きなお尻の穴に射精すよ♡気持ちいいねぇ♡ロリアナルを犯されるの最高だね♡」 「うんっ♡お尻の穴ぁずぽずぽってされるの気持ちいいよぉ♡♡イクっ!イッちゃうぅぅ♡♡♡」 激しく痙攣しながら絶頂を迎える。しかし男はそんな事お構い無しにピストン運動を続ける。 「お゛っ♡んぁっあ゛っ♡今イッたばっかりだからぁ♡もう許してぇ♡うんちでちゃうっ♡♡♡んお゛ぉおおおっ♡♡♡」 ◆ 〜1週間後〜 「ライスちゃん次どんなプレイしてみたい?」 「あっ♡うんっ♡魔法少女のライスがぁ♡敵にボコボコにやられちゃう感じでぇ♡」 既にライスは男とのアブノーマルコスプレプレイにどハマりし、もはや逆に協力的になっていた。あれだけここに連れてこられたことを後悔していたのに今は役得だったとすら思っている。 「ぐひひ♡いいねぇ。じゃあ魔法少女コスプレしてみる?♡」 「あるの!?うん着てみたいっ」 ライスは嬉々として頷き、男の用意した衣装に着替えていった。白いレオタードにスカートの丈を短くした可愛らしい衣装であり、胸には星のブローチが輝く。しかしそれ以上に目立つのはその背中に生えた小さな天使の羽である。 「オオオオオオオ!!!可愛いよ!ライスちゃん!」 「えへへ……魔法少女マジカルライスっ♡だよっ♡」 「まず設定とか考えようか。決め台詞とか」 「あ、うん。まずね、敵さんの正体が実は血の繋がったお兄さんでね…」 2人は話し合いながら設定を詰めていき、1時間後… 「あ、貴方が悪いことしてるのは分かっています!大人しくやられちゃって下さい!」 「ぐへへ。魔法少女マジカルライス!今日がお前の命日だー」 そう言いながら部屋の中でおままごとのようなごっこ遊びに興じる2人。杖で技名を叫びながらぴょこぴょこと部屋の中を動き回るライスによって怪人役の男が追い詰められ、奥の手である技を使う。 「くっ…!こうなったらお前のエナジーを吸収してやる〜♡」 そう言いながら男は服をがばっと開くと、ライス頭からすっぽりと覆い尽くし、お尻を揉んだり体を押し付けたりする。 「か、身体ごとっんぁっ♡エナジーを吸収されちゃう♡あん♡力が抜けて♡このままじゃ〜♡♡♡」 とわざとらしく喘ぐライス。男も服の中へ頭を入れるとライスと服の中でキスをする。そして舌を伸ばして絡め合い、お互いの唾液を交換する。 「んむぅっ♡♡ちゅぱっ♡れろぉっ♡♡♡」 音を立てながら濃厚なキスをする。 「ぷはっ…♡ふはは、マジカルライスよ!お前のエナジーはほぼ吸収し尽くした!ここから脱出する力も残っていまい!」 「んっんぅー!う、動けない〜!…ん…すー♡すー♡…はーっ♡はーっ♡」 服の中での汗の匂いにトリップしかけるライスをよそに男は服をせっせと脱いで服に頭を突っ込んだまま、下半身だけを外に出しているライスのお尻をこちらに向けさせた。 「ふはははーもう遅い!脱出不可能よー!そして悪のエナジーを注いでやるー!悪の魔法少女になるのだー!」 「すーっ♡くんくん♡じゅううう♡…ふぇ…?あっ♡」 「……悪のエナジーを注いでやるー!」 「きゃー♡♡♡お゛っ♡おっ♡ほっ♡ほぉ゛ーっ♡♡♡」 ぱんっぱんっ♡とライスのまんこを巨大なちんぽが出たり入ったりする。その度にライスの小柄なお腹はぼごっ♡と変形する。 どちゅっ♡どちゅっ♡どちゅっ♡どちゅんっ♡♡♡ 「あ゛っ♡あっ♡あっ♡あ゛っ〜♡♡♡ほっ♡ほぉ゛〜♡♡♡」 「イクぞ!魔法少女!!悪のエナジーを吸収して悪の魔法少女になるのだぁ!!」 「ライスもイきますっ♡負けてイぐのっ♡♡お゛おっ♡♡♡あ゛っ♡悪堕ちしちゃうぅううっ〜〜〜っ♡♡♡」 男は更に腰を深く突き入れ、子宮の中に大量の精液を流し込んだ。それと同時にまた絶頂を迎えてしまうライスだった……。 「ぉ……♡♡き、気持ちよかったぁ…♡♡♡」 (やばい♡♡♡ごっこ遊びでえっちするの、楽しすぎる♡♡♡こんなのお兄さまじゃ付き合ってくれる訳ないし、もう普通のセックスだけなんて、満足できるわけない…♡♡♡) 「ぐひひ♡次はどんなシチュエーションでやろうかな〜?♡」 〜1週間後〜 当初の期間だった3週間が経過し、明日には夫が帰ってくるというのに、ライスは少し寂しそうな顔で男に寄りかかっていた。ライス達の目の前には、沢山の子供向けのイラストが散乱している。実を言うと2人でエッチしている時以外はずっとライスは男に絵を教えてもらっていたのだ。 いくら人格がイカれてるとはいえ男はプロの絵本作家であり、ライスはこの3週間と言う短い間で、作家見習いとしてはかなりのスキルアップを果たしていた。 ライスにとっては憧れの存在がライスが求めていた全てを与えてくれる、そんな環境になっていたのだ。 「ねぇ…ライスに離婚して俺と結婚しろとか…言わないの?ライス………いい、よ?」 「え?ライスちゃん僕のこと好きになっちゃったの?ははは。ストックホルム症候群ってマジであるんだなぁ」 「ラ、ライスは本気、だよ…!病気なんかじゃないもん…本当の……」 「んー……でも僕としてはライスちゃんには元の生活に戻って貰って、たまにこうやって会ってごっこ遊びセックスする仲がいいと思うけどな。離婚となると色々、面倒臭いよ?セフレでいいでしょ。あ、ライスちゃん的には肉便器とか言われた方が嬉しい?」 男はニヤニヤしながら言う。その言葉にライスは顔を真っ赤にすると 「そ、そんなのやだもん…もうたまにしか変態…セックス出来ないなんて考えただけで…お兄さまじゃしてくれないし…どうせ、あんなのじゃできないし…」 「ぐひひ♡本当に元の、生活に戻る気ないんだね?」 と男はライスの頭を撫でながら言うとライスは男に抱きついてキスをせがむ。 「んっ♡ちゅっ♡んっ♡ライスを、あなたの側に居させてください…っ♡」 舌を絡ませ合い何度も何度もキスをする。そして口を離すと唾液が糸を引き、2人の間には銀色の橋がかかった。うっとりとした顔でお互い見つめ合うこと数秒、男は何か名案のようなものを閃いたようで、ライスにそっと囁いた。 「提案なんだけど、こういうのはどうだろう♡」 ◆ 「ただいまー。ライスー?」 長期遠征が終わり夫の元トレーナーが家に上がる。夫は結局ライスの異変に殆ど気付くことは出来なかった。最初の数日はライスからのメッセージに違和感を覚えていたが、いつからかライス本人が偽装メッセージをするようになり、その違和感はいつの間にか霧散していた。2度ほど行為中に電話をしたりされていたのだが、鈍感な夫は気づきもしなかった。 いつもは車が車庫に入ると、とてとてと早足でいち早く玄関前で待っていてくれる、そんな愛妻のライスの姿が見えない事に違和感を覚えつつ、トイレかな?と思いながらリビングのドアを開けると、 「それいいかも♡ふふっ♡あ…お兄さまが帰って『きちゃった』♡もう切るね♡バイバイ♡」 誰かと電話していたようだった。こちらには見向きもせずに通話相手との別れを優先するような仕草にまたもや違和感を覚えたが、ライスの座っている机を見るとクレヨンやスケッチブック、描きかけの絵、そして何かの書類がびっしりと並んでいて一瞬でも何かやましい事を想像したら自分を恥ずかしく感じた。 「ごめんねお兄さま。お電話に夢中になっちゃってて…♡改めておかえりなさい。遠征、お疲れ様♡」 いつも通りの筈のライスにどこかいつも感じていたような暖かみを感じない気がした。 「あ、あぁ、ただいま。ねぇ、電話ってもしかして例の…?」 一瞬脳裏に例の女性趣味の男がよぎり、思わず確認してしまう。ここまで積み上げられた微小な違和感が無意識にあの男への繋がりへと直感的に辿り着いたのだ。 「え?んー…あ、いや違うよ?今電話していたのは担当の人なの」 だがしかし、ライスはしれっと嘘をついた。先程まで電話していたのは例の男であり、担当などでは無い。そかもそこには一欠片の罪悪感も存在しない。目を泳がせ、まるでどこか他人事のような適当さ。そして運の悪い事に、トレーナーはその事よりも『担当』と言う本来聞き馴染みがあったが、この先聞くことは殆どない筈の単語に意識の全て持っていかれてしまい、この態度に違和感を持つことが出来なかった。 「た、担…当…?」 一瞬、学生時代の話かと思った。でもライスの担当は自分1人の筈だとその可能性を否定する。 「うん。お兄さまをびっくりさせたくて帰ってくるまで黙ってたんだけどね。なんとね、ライス、絵本作家に、プロデビューしちゃったのっ」 ライスは書類の中から有名な出版社からライスの本が出る事を証明する書類を渡す。 「ほ、本当に!?す、凄いじゃないか!夢だったんだろ?本当に!こんなに早く叶えるなんてっ」 そんな興奮気味の夫の前で、ライスはまるで恋をする乙女のようにとろんとした顔で言った。 「うんっ♡最初は見習いとしてある作家さんの弟子って形にはなるんだけど…♡ライスの夢、全部、叶っちゃった♡これからシたい事も沢山あるんだ♡もちろん応援してくれるよね♡…お兄さま♡」